みなさん、こんにちは。(^^)
ゴールデンウィークが明日までとなりました。
いかがお過ごしでしょうか?
私は、若干の仕事(金融機関への同行、入力業務)以外は
妻の実家へ行き、義母の誕生祝をしたり、自宅周辺の草を取ったり、
それ以外はテレビ(野球、溜まっていたビデオなど)を観たり・・・
充実してないかも?
いいんです。のんびりするのが目的なので!(^^)
ところで、飲食費の処理についてです。
よく見かけるのが従業員に対して昼食等を負担しているケースです。
基本的には、現物給与となり、経費にはなりますが、
給与として課税されます。
給与課税を避けるには
①従業員が月額食事代の50%相当額以上を負担する
②会社の昼食代の負担額が、月額3,500円(税抜)以下である
③全従業員を対象とする
④昼食代は、常識的な金額の範囲内にする
といった、条件を満たし必要があります。
では、取引先と飲食した場合は?
基本的には、交際費(経費)で構いませんが、
①中小法人は年間800万までの制限がある、もしくは
接待飲食費の50%にあたる金額を損金算入する
(中小法人以外はこの規定が適用されます)のどちらかを選択適用
中小法人で交際費の総額が800万以内であれば、全額損金算入となります
注)個人事業の場合、この規定はありません。
②常識的な金額の範囲内にする
例えば3次会や4次会の費用はどうでしょうか?
交際費というより個人的な費用とみなされる場合があります。
(一概には言えませんが)
共通して言えることは、誰に対しての飲食代なのか、分かるようにしておき、
その必要性を説明できるようにしておくことが重要です。
(調査ではそこがポイントです!)
今日はこれくらいで。
では、また~(^^♪
今年はツツジの花が例年に比べて、きれいだと感じます。
気候の影響でしょうか?
初めての方は以下もご覧ください!(^^♪
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